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平野コープ農園に取材に行ってきました!

2021.12.21

自分よりも年上の大人たちが楽しそうだと私はとても嬉しくなります。

私がもっと大人になった時、その人たちのように、楽しく過ごせる大人になれる気がするからです。

 

改めて、そんなことを考えておりました本日の活動レポートは、もうすぐ成人式の松本菜々乃がお送りいたします。

 

太陽の光が葉っぱを透かすお昼時。神戸駅周辺は15℃。

ここからバスで20分ほどの距離にある「平野展望公園」が本日の目的地。私たちDチームのKOBE URBAN FARMING班は平野コープ農園さんで行われたオープンファームに参加してきました。

 

私たちが会場に着くとたくさんの人たちで賑わっていました。すでに、一つ目のトークセッションが始まっていて、会場の真ん中に熱烈な視線が集まっています。タイトルは「世界のアーバンファーミング事例を聞く」。内容は、海外でのURBAN FARMINGについてでした。ドイツなどのヨーロッパ諸国の事例であったり、URBAN FARMING発祥の地であるアメリカの話を踏まえて、日本との違いなどをお話しされていました。ある一つのテーマから、自分が行ったことのない外国の地に思いを馳せる時間は、なんだか貴重だなと思いました。

 

ペンを走らせながらお話を聞いていると、横から「良かったらどうぞ」とおいものケーキをいただきました。こちらのケーキに使用されているおいもはイベント会場となっている平野コープ農園さんで採れたものだそうです。もっちりした触感で、おいものしっかりした味がとても美味しかったです。

 

おいものケーキ

 

二つ目のトークセッション「平野展望公園で考えるこれからの神戸のまちの農園」を聞きながら、平野コープ農園の畑を見ていて驚いたことがあります。それは、「誰でも収穫をしてよいこと」と「美味しく食べられるために畑に収穫の時期が書かれていること」です。誰でも収穫していいのかな、せっかく作ったのに取られちゃうのはいいのかな、と思ってしまったのですが、トークショーの中で平野コープ農園のコアメンバーの方は

 

「最初は、頑張って作ったのにと思ってたんだけど、どうせなら美味しく食べてもらいたいなと思って。そういう優しさが広がったらいいなと思ってる」

 

というお話をされていました。めっちゃ優しい話!イベンドの中で聞いた話の中で一番驚いて、一番心が温まりました。誰かと食べることや一緒に笑いあうことの楽しさを知ってるからこその意見なのかもしれないですね

 

〈ストップの看板は、収穫しないで欲しいのサイン〉

 

そして、トークショーの最後に、神戸のいいと思うところについて質問させていただきました。

「山と町と海のバランスですかね」

「顔見知りが多くなりやすいことかな」

「大人になればなるほど、活動を続ければ続けるほど、つながりが多くなりやすい」

 

そして、「やりたいことが広まりやすい」ということ。

 

私にも思い当たるところがあります。新型コロナウイルスが流行して、行動範囲が狭くなった時、私はいろんなことをやりたいと言うようになりました。そして、結果Dチームに所属して、大阪出身の私が神戸について取材している。

神戸は確かに「やりたいことが広まりやすい」町なのかもしれません。

 

神戸でやりたいことを広めてきた大人たちはその会場の上でも、意見を交換して、新しい学びを得ている。そして、さらに活動を充実させようとしている。

一緒に笑いあう姿はなによりも「楽しい大人」でした。

 

(松本菜々乃/甲南女子大学)