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11/27 神戸農村スタートアップ 取材レポート!!

2021.12.11

 

「意外と情報が見つけられなくて難しいなあ・・・・・・」

 

ノーギョギョDチーム、
神戸農村スタートアップ班の取材は、三ノ宮駅近くのドトールから始まった。

その日行われるインタビューに向けて、 イベント開始時間の少し前に集まって作戦会議をしていた私たち。
思い思いの昼ごはんを口に運びながら、 これから赴く場所、過ごす時間を想像してみる。

 

神戸農村スタートアップとは、神戸市の農村地域(北区・西区)での起業や事業づくりに特化した、創業支援プログラムだ。

 

そして今回お話を聞くのは、 神戸農村スタートアップの運営をされている「つるまき農園」の鶴巻耕介さん。

取材にあたり、インターネットで鶴巻さんの情報を集めていた私は、
途中からなんだか”初めまして”じゃないような気がしてきた。

 

そういえば・・・・・・


<2020年3月頃、神戸ファーマーズマーケットにて>

 

やっぱりあった、カメラロールに「つるまき農園」の文字!

1年半前に行った、東遊園地でのファーマーズマーケットぶりの再会だ。
まさか、以前何気なく食べたあの焼き芋に、 こんな形でご縁があるなんて。

思いがけない再会に心がほっくりしつつ、
今から始まる時間に気持ちを弾ませながら、チームは谷上駅に向かった。

 

会場でまず目に入ったのは、色とりどりのスーツケースを引いた、参加者の方たち。
聞けば大阪や東京など、神戸や兵庫以外の場所からも参加があるそうだ。

 


<代表挨拶をするDチームグッチー>

 

プログラムは、農村に関わる事業をつくられた起業家のお二人の話を聞き、最後にパネルディスカッションを行うものだった。
スピーカーとして登壇されたのは、「株式会社おてつたび」の永岡里菜さんと「株式会社ささやまビーファーム」の松村まなさんだ。

 

勢いよくペンを走らせる人。体に染み込ませるようにじっと耳を傾ける人。
登壇者が話し始めると、参加者は真剣に話を聞いていた。

 

続いて、鶴巻さんにお話を伺った。
緊張して背筋が伸びている私たちに、
「かしこまらなくて大丈夫なので、何でも聞いてくださいね」と声を掛けてくれる鶴巻さん。

 

神戸農村スタートアップへの想いや農村地域のこと、そして鶴巻さんご自身の経験まで、いろいろなお話をしてくれた。
挑戦を志す参加者の方々への責任と、農村の方々への責任。さまざまな人と真剣に向き合う熱量を、強く感じた。

 


<鶴巻さんにお話を伺うDチーム農村スタートアップ班>

 

鶴巻さんから伺ったお話については、
これから作成する冊子にたくさん書く予定なので、そちらも楽しみにしていてください!

 

インタビューの後もプログラムの最後まで参加し、パネルトークも聞かせてもらった。
起業に際して覚えておくことや、スピーカーのお二人の事業のことまで。
起業の予定は今のところないけれど、新しい刺激をたくさん受けられた。

 

イベントが終わって会場を出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。

いよいよ取材を終え、次回から編集作業に入っていく。
今日感じたことから、どんな文章が書けるだろうか、どんな写真で伝えられるだろうか。
わくわくと不安が入り混じった気持ちで、帰りの地下鉄を待ちながら、また少し作戦会議をする。

「じゃあまた、次のミーティングで!」

チームのみんなと別れてひとりになると、夜風をより冷たく感じてからだが小さくなってしまう。
それでも、つい先ほどまでいた場所から受け取った熱気で、あの日かじった焼き芋みたいに内側はぽかぽかしていた。

 

(岡本詩未/関西大学)