ノーギョギョ ギョギョ ギョギョー ラボラトリーズ

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淡河合宿1日目 11/20

2021.11.24

 

こんにちは。

craft納豆チームの本拠地・淡河での一回目の活動をレポートします。

「はじめまして」がたくさんの合宿でした。

三ノ宮から淡河へ向かうバスの中から秋色の山の景色を見ていると、ずいぶん遠くへ来たような、ふしぎな気持ちになりました。約30分で淡河本町北バス停に到着。お迎えに来てくださった納豆チームのリーダーはるさんのすてきな笑顔に心がなごみました。

1.畑仕事

ついてすぐに向かったのはMICRO FARMERS YOUTHの畑です。もともと田んぼだったところを、今年から畑にしました。まだまだ土壌改良中!学生が自分の畝を持ち、耕しています。ここでは、はるさんに教えてもらいながら午前と午後に4つの畑仕事をしました。

①大豆の葉落とし

今回craft納豆に変身する大豆とご対面。「これが畑の大豆!」茶色いです。株をカラカラになるまで乾燥させたら、「大豆」を収穫することができるそうです。株にカビが生えてしまうのを防ぐため、葉っぱを取り去る「葉落とし」に取り組みました。ときどきお豆が土に落ちています。「か、かわいい!」ごつごつした土や枯れた葉の中に大豆の粒がいる姿に心がときめきました。

②タマネギの定植

まず土をこしらえるところから。備中鍬を使ってV字型の溝をつくる。→溝の両サイドに牛糞堆肥、保田ぼかしをひしゃくでまく。(保田ぼかしの独特の発酵臭に心惹かれる人続出)→牛糞・保田ぼかし・土が層になるように溝にかぶせる。→台形の畝を作る→苗を植える。元気に育っておくれ。

③ニンジンの間引き

密集して育つニンジンたち。のびのび育てるように間引きをしました。気持ちいい~。

④草引き

最後は大事な畑仕事の1つ、草引きです。草引き大好き人間も草引き初心者も、みんな頑張って草を引っこ抜きました。謎の穴も発見。作業後には草山もできていました。

暖かい日差しに包まれながら、ときに黙々と、ときにおしゃべりしながらみんなとやる畑仕事はとっても気持ちよくて楽しかったです。「こんな風に畑でみんなで過ごすのって、いい時間だ。畑が持つ力の1つだなあ」としみじみ。畑仕事らしい畑仕事が初めてのメンバーもいました。そんな人生初めての場面を共に過ごせたことも、嬉しく思います。

2.納豆をcraft

「納豆って、つくれるんや」

カランコロンさんのおいしいカレー弁当を堪能した後は初craft納豆づくり。

手順①大豆を蒸す(今回ははるさんが準備してくださった)②経木を濡らす(経木は六甲山生まれ)③経木を三角形に折り曲げていく。④藁を束ねる⑤藁を煮沸する⑥折った経木に大豆と藁を入れて蓋をする⑦発泡スチロールの中に湯たんぽと共に入れて発酵させる。

驚きの事実1:納豆菌はどの植物にも大概いる。(いろんな野草で納豆がつくれる!)

驚きの事実2:納豆菌は最強菌。(煮沸して他の菌は死滅しても納豆菌は生きている!)

驚きの事実3:納豆づくりはシンプル!

納豆って買うものだと思っていたけど、つくれるんだね。もしかしたらそいうものっていっぱいあるかもしれないね。

豆たちとの再会は2日目の午後です。わくわくです。

 

3.料理に興じる

農家さんが大切に大切に育てた野菜をおいしくいただくには?1日目の最後は、NIUFarmの幸江さんに習いながら、みんなで夕飯をつくりました。

野菜の力を引き出して、味わう喜び。野菜のことを知ると、もっといろんな食べ方に挑戦したくなりました。「その時期一番おいしいやさいは畑でも輝いて見える」と幸江さん。そんな景色が見れる日が私にもくるかな?楽しみです。

食卓いっぱいに並んだ夕飯の献立

①水ギョーザ(耳たぶの硬さがポイントの手作り皮でザワークラウト・ひき肉・にんにく・ショウガ・ひきわり納豆の種を包む)

②ニンジンの葉っぱのさきっちょかき揚げインド流

③お出汁にあぶらげさんとダイコン丸ごとくたくた煮

④ラディッシュ丸ごと炒め

⑤間引きニンジン千切りをさっぱりレモン汁で

野菜を丸ごと食べる?食べられる!そして、とってもおいしい!

畑から出発して食卓まで、お腹いっぱいの1日目。ありがとうございました!

以上、長くなりましたが合宿1日目のレポートでした。

(吉武佳穂/兵庫県立大学大学院)