神戸の農漁業を、様々なクリエイターと惟る ノーギョギョ ギョギョ ギョギョー ラボラトリーズ

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農作業最終回 収穫と加工

2021.01.31

こんにちは!最近いちご商品が出てきてとても嬉しくなっちゃっているさくらです。 いちごサンドを先日買ってとっても幸せな気持ちになりました♪

 

さて、1月31日は、農作業日でした! 以前は、12月13日だったので、約1ヶ月半ぶりです。懐かしい気分ですね。 では、早速レポートします!!最初は、畑に行って、ホームタマネギ・ビーツ・紅心大根・白菜・カブを完全に収穫しました。コンテナ5個分を収穫!!たっぷり!! カブや大根は大きいものから小さいものまであり、個性豊か♪ ビーツは、あゆみさんから「FARMSTANDに出してほしい!」とオファーを受けたほど成長していました(実際は少し小さかったのですが) 白菜はみんなが想像する、巻いてある白菜にはならなかったのですが、開いている白菜は、なんだか、お花のブーケのようで、とてもおしゃれでした。 ホームタマネギは、みんなで引き抜きました。

 

その後は、ケハレに戻って大根の葉を切って洗い、2種類の保存方法をケハレのゆきえさんに教わりました。 保存方法1つ目はゆず大根のお漬物! ゆずを使っているので、さっぱりしたお漬物になりました。 たくさん漬けたので、ご飯のお供に最適です♪ お漬物を漬けている間に、ランチを食べました。 今回のランチは、ケハレのゆきえさんの特製ごはんです! 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、横並びで黙食をしました。 話さず、集中して食べたからか、より味わうことができて、よりおいしく感じることができたと思います。

 

今回のおやつは、いつもお世話になっている森本聖子さんのいちごと、淡河町の和菓子屋さん、満月堂さんの豊助まんじゅうも食べました。 いちごが本当に大きくてびっくり!とても幸せでした。 その後は、収穫した大根を保存する作業、2つ目の干す作業です。 大根を輪切りにして、竹串を刺して、つるすための糸も教えていただきながら作りました! できあがったものは、各自で持って帰って干します。 早く食べ頃にならないかな、どんな料理に変化したのかとても楽しみですね。

 

活動は今回が最終回。 9月に合宿として初めて淡河町にやってきたのですが、もう約4ヶ月が過ぎました。本当に長いようで一瞬でした。 また、みんなで淡河町へ戻って来れたらいいですね! 次は、いよいよ最終発表です。 今まで関わってくださった方々に感謝を込めて、とびきり良い発表を作っていこうと思います! それでは1月31日の農作業日レポートを終わります。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

〈クリエイターコメント〉

最後の農作業おつかれさまでした。出来が良かった野菜だけでなく、思い描いたように育たなかった野菜にも、4ヶ月かけて育ててきた愛情をしっかり感じました。収穫した野菜を大切に食べ続けていくために保存方法を教えていただけたのもよかったですね。「知恵」があって「工夫」ができれば次々に新しい物を購入してしまう単純な消費のサイクルから逃れられるという事を教えてもらえたのではないでしょうか?大根だけでなく、他の食べ物や身の回りの全ての物事にも応用できそうですね!

 

(佐伯さくら/武庫川女子大学)

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