チーム⑧ 須磨海苔の佃煮パッケージデザイン
2020.02.11

私たちのチームは、パッケージデザインと商品の販売方法について考えました。
デザインを考えるということは、ひらめくことなのだと思っていました。
しかし、その方法は意外にも、包みの歴史を学んだり、観察することから始まりました。
是非、考え抜かれて完成した物であることを感じてほしい。
[活動の記録]
[レポート]
このチームの特徴は民俗学的なアプローチと、手作業を信頼したグラフィック表現をする𠮷田さんが、全くデザインを経験してない学生たちと一緒に、実際に流通販売される一番摘み須磨海苔の佃煮のパッケージデザインをするという面白い取り組み。
学術的な「包む」という概念の話から、パッケージを学生が綿密にレタリングして、実際に手を動かしたり。はじめての学生でもクオリティを出せることを実証できた。
学生は何者にもなれるかもしれないという可能性を感じた事例でした。
平野 拓也 / 神戸市クリエイティブディレクター
[学生チームメンバー]
岩崎 一太 (神戸学院大学)
大内 茉優 (関西学院大学)
中川 晴生 (京都府立大学)
山形 亜実 (神戸学院大学)