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第1回ワークショップ「心が動く写真講座」での学び

2020.09.28

こんにちは、先日みんなで植えた種が次々と発芽しているとの報告を聞いてうれしいDチームのもえかです。

 

さて、私は9/28に「心が動く写真講座」という素敵な題を冠した講座に参加してきました。私たちの活動の醍醐味は、農業体験をするだけでなくその活動を発信していくことなので、発信力の向上が欠かせません。今回は全3回あるワークショップのうち第1回目の「写真篇」でした。この後に、文章と著作権を学ぶ機会も用意していただいています。普段写真を何気なく撮っている私には初めて知ったことも多く、学びの多い時間を過ごさせてもらいました。

 

私は受講前に、「人が美味しそうに農産物や料理を食べているところ」や「農産物のみずみずしさや美しさ」、「農村地域の自然景観や生物多様性の豊かさ」が伝わる写真を撮りたいと思っていました。そのためのヒントとなりそうな学びを紹介していきます!

 

まず、人を撮る際には、光と表情次第で印象を大きく変えられると学びました。やはり人の表情がもたらす印象は大きいため、その人の個性を引き出すために時にはカメラマン自身がアクションをしかけるそうです。また、良い表情は雑談の時に見られることも多いため、雑談の時間のコミュニケーションもとても大切にしているそうです。被写体がボディーランゲージを使っている時や今にも声が聞こえてきそうなアクションの瞬間を切り取ることが生き生きとした人物を取るコツだそうです。私たちのチームの場合、鍬の振り下ろしの瞬間や美味しいものを頬張っている瞬間などでしょうか?

 

また、物が被写体の時にも様々な工夫がありました。農産物などを撮る際は水をかけると光ってみずみずしさが出るそうです。自然景観などは彩度を上げてみるのも良いそうです。キラキラして見えるレンズフレアが発生するアングルを探すという方法も教えていただきました。光の持つ効果は大きく、あえて逆光を利用することで柔らかい写真に仕上げることもできると聞きました。

 

構図に関しては、被写体を中央に配置する最も一般的な「日の丸構図」から、黄金比率を利用したもの、主役を3分の1以内に収めたものなどたくさん教えていただきました。3つ目の構図は、余白に写真の雰囲気に合うコピーを入れるイメージを持つと良いそうです。

 

写真を撮るときに大事なのは、唯一の正解がないからこそ自分が込めたいイメージやメッセージを明確にすることだそうです。その中で、明るさの度合いや普段とは違うアングル、様々な構図などの工夫で自分の目指す写真に近付けていくのだと教わりました。

 

「写真とはその瞬間の空気感そのものを真空パックして未来に残せるツール」

そう聞いて、写真の持つ力を強く感じました。池田さんがカメラマンに必要なスキルはヒアリング力、観察力、瞬発力の3つだとおっしゃったように、背景にあるストーリーを捉えることが、一瞬を未来に生き生きと残すことにつながるのかなと思いました。今では誰もがスマホで気軽に写真を撮れるようになりましたが、二度と再現できない瞬間を記録する役割はいつの時代も不変だと気付いたので、これからはそんなことも少し意識しながら、写真の技術を向上させたいと思いました。

 

漁業を発信するBチームの方と一緒に受講しました!

 

「写真ってなんだろう」

 

(吉田萌夏/神戸市外国語大学)