ノーギョギョ ギョギョ ギョギョー ラボラトリーズ

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Workshop第1回「心が動く写真講座」

2020.09.28

あなたにとって「写真」とはなんですか?

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どうも!にさんがろく、プロジェクトBチームです!

先日は、第1回ワークショップの写真講座を受講してきました!当講義では写真家の池田浩基さんに御登壇頂きました。私たちの活動には記録として、写真を撮ることが必要不可欠です。そこでプロのカメラマンさんに様々なコツを教えて頂きました!以下、大きく分けて5つのテーマで紹介させて頂きます。

 

まず、「写真とは何か?」そう問いかけられて初めて、ハッとしました。私は日常的にスマホで写真を撮りますが、写真とは何なのか、写真と動画の違いは何なのか、熟慮したことはありませんでした。 では池田さんの答えは・・?というと、「その瞬間の空気感を真空パックにして未来に残せるツール」でした。確かにその数百分の1秒を捉え、腐敗も発酵もさせることなく、そのままの味を伝えられるものなのだと、その味、捉え方に陶酔しました。

 

次に写真を撮るのが上手くなる鉄則の紹介がありました。これは「良い写真を見続けること、そして自身の写真との違いを見つけること」でした。そして意外にも、「良い写真」というのは「自分が良いと思う写真」であることでした。なんか、遠回しに自分のセンスに自信持てよと言われているみたいで嬉しい言葉でした。(勘違い甚だしいかも・・?笑)ただ肝心なのは、違いを見つける考察が欠かせないことです。プロのカメラマンは、欲しい一瞬のために、常に考え続けているそうです。

 

さらにカメラマンに必要な能力の説明では3点挙げられていました。1つ目がヒアリング力。ストーリーが分かれば、欲しい写真が見えてくるからです。2つ目は観察力。その場の採光条件や被写体の人柄を把握することが求められるようです。3つ目に瞬発力。撮りたい場面は一瞬なのでそれを逃さない力です。これは4K動画で撮影したものを、後でスクリーンショットする方法も有効だそうです。

 

そして、多くの人が聞きたかったでしょう、構図のお話です。まず、多く採用されているのが日の丸構図です。写真が縦向きか横向きかは問わずその中心に対象を写すかたちです。一般的ではあるものの、池田さんも好んで用いるそうです。そして、少し複雑な曲線にのった黄金比構図です。これは少し高度なものかもしれませんが、そんな方には次がおすすめです。主役を1/3に収める構図です。残りの部分にコピーを入れるイメージをすれば撮りやすいかもしれません。

 

最後に質疑応答と実践でした。料理の撮影では、「ライティングとバランス」が大切であり、光の反射を意識した斜め後ろからの撮影か、もしくは全体が見える真上からの撮影が良いそうです。また、私たちが今後多く出くわす取材では、雑談の時が一番表情が緩むとのことです。その瞬間を狙ってみると良いかもしれません。そして講義の後半に実践に移りました。特にこの時、講義内の言葉で意識したのが、「笑顔は証拠」であること、「クリエイティブ(写真を撮る時)に正解はないから、常に考え、(どんな写真が撮りたいのか)事前にイメージすること」です。

それらを心に留めて、今後も二度と再現できないその味を、瞬時に真空パックにしていきましょう。

 

 

―コツ(メモ書き)―

・植物のフレッシュさを出すために水を撒いてみる。

・露出の調節にスマホのライトを使ってみる。

・自然な彩度での色補正は有効。

・レンズフレア(光がキラキラするやつ)を敢えて入れてみる。

・普段撮らない角度(高さ)での撮影で躍動感を出す。(ex.子供を地面から撮ってみる)

・真光は力強くはっきりした印象の写真になるが、逆光はやわらかい雰囲気になる。

・フォーカスによる露出の調整はライトを焚くか、スマホのHDR機能を使う。

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。

(水田将之資/神戸大学)