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一次産業体験ツアーに参加しました!

2022.01.12

今回のレポートは少し特別で、朴と橋本の2人体制でお送りします!

 

前半は、橋本がお届けします!

 

私たちは今回CSA(地域支援型農業)の取材として、神戸市のプログラムである食都神戸2021の「神戸の農業・漁業・林業に触れる体験ツアー」に参加してきました。

神戸市のあらゆる土地に赴き、神戸の一次産業を実際に体感してきたので、その様子をレポートしたいと思います。

 

まず、私たちは、須磨にあるすまうら水産海苔工場に行きました。

個人的に、幼い頃からよく須磨の海に行っていましたが、須磨に海苔工場があることや須磨で海苔が生産されていることを全く知らなかったので、このプログラムを通して知った時はとても驚きました。

 

 

ここでは、工場の中や収穫場を見学しました。

工場内には、数えきれないほど機械があり、食卓に当たり前のように並んでいる海苔は、こんなにもたくさんの工程を経て作られているんだなと感じました。工場見学の最後に出来立ての海苔を頂いたのですが、今まで食べた中で一番おいしかったです!

 

 

収穫場では実際に海苔を収穫している様子を見学しました。海苔は専用の船を使って収穫されていたのですが、船を覆うように海苔が収穫される様子は、衝撃的でとても印象に残りました。

 

 

次に、私たちは北区の淡河町にある淡河宿本陣跡に向かい、北野農園のお米の話や神戸産の木材の製品紹介を聞き、神戸産の食材を使ったお昼ご飯を頂きました。

 

 

北野農園のお米の話では、「米・食味鑑定士」という資格を持つ北野さんにお話して頂きました。お米のおいしい炊き方や神戸の美味しいお米についてなど、お米に関する興味深いお話を聞くことができました。

 

そして、待ちに待ったお昼ご飯の時間です!

神戸で採れたしらすやちぢみほうれん草、海苔などを使った、神戸の海と山を味わえるスペシャルランチを味わいました。

どれも本当においしかったです!

 

 

以前、私は一次産業は自分とは遠いところにあるものだと思っていましたが、今回のプログラムを通して、一次産業は身近なものだということを知ることができました。また、自分の出身地でたくさんのおいしいものが生産されていることが、すごく幸せなことだなと感じました。

冊子を制作することで、私と同じように幸せな気持ちになる人が増えるのかなと思うと、冊子の完成がより楽しみになりました!

 

 

 

後半は朴がお届けします!

 

昼食の後は、片山農園のオーガニックイチゴ農場に行きました。
イチゴを栽培しているハウスに入って、 イチゴについて説明を聞くことができました!
イチゴたちが普通の土ではなく、地面から高さのある発泡スチロールとその中の土で栽培されていました。 そこに液体肥料を流されて いるそうでした。 これは兵庫方式みたいで、県によって構造が違うそうです。この方法は作業効率の良いことと、地面から高さがあるため湿気や病気などに被害を受けにくいことがメリットで、多くのイチゴ農家が採用しているとのこと。

 

 

片山美奈子さんが栽培しているイチゴの種類は、オイシイベリー、ヤヨイヒメ、アキヒメ、ベニクイーンの4種類があるということでしたが、イチゴの品種の説明が興味深かったです。 たとえばアキヒメのような場合は、果肉がとても柔らかく、酸味がほとんどなくて甘みが強いそうです。果肉がとても柔らかいので、郵送の場合は果肉がただれやすく、スーパーのでの販売は難しいそうです。

そしてお土産にヤヨイヒメを頂きました! 本当にきれいで新鮮でした。 ありがとうございました!
イチゴの品種について特に考えたことはなかったのですが、品種の特徴や栽培方法について農家さんに聞けて楽しかったです。

 

 

 

最後のツアープログラムとして、ナチュラリズムファームのオーガニック栽培見学とCSAの活動についてお話を聞くことができました。
CSAは、前金制で野菜を受け取る方法で、多様で新鮮な季節の野菜を受け取れるプログラムです。ですが CSAは、野菜が選べず、ピックアップステーションまで消費者の方が野菜を受け取りに行かなければならないという点で、かなりハードルの高い取り組みだという説明を受けました。
CSAの目的の一つとして「農業者の支援」があるので、農家さんの負担を軽減するために配送という手段ではなく、消費者がピックアップする方法を用いたそうです。
始めるには少し勇気が必要ですが、CSAを利用するにつれて生産者と消費者が直接つながって農村の多様な問題が解決へと導かれ、若者たちも農村に流入したりもするようです。

この部分はDチームの冊子で詳しく扱う予定ですので、どうぞお楽しみにしてください!

 

今回の取材をして、直接目で見て、話を聞くことがこんなにも生々しい経験になるんだと初めて感じました。 今までは資料探しに時間をかけていましたが、
現場の空気をかぐ、というのは思っていたよりも、肌でしっかりと感じ取れる方法だったんだと気づきました。
こんな取材の機会があったということがとてもありがたいと思いました!

今回の取材の経験を基に、素敵な冊子を作ろう、と改めて自分に念押ししました。 多くの方々に伝えられるような、 素敵な冊子を作れるようにがんばります!

 

(朴ソヒョ・橋本明日香/神戸電子専門学校)