当たり前じゃない自然の恵み
2022.12.16

チヌマガジンを作るべく、私たちは12月3日(土)、チヌを求めて垂水漁港へ向かいました。
神戸市漁業協会では毎週土曜日にとれたての鮮魚を販売しています。
しかし、、、、、
誰もいない、、、、?
不漁のためマーケットは中止とのこと。
魚が獲れることはどこか「当たり前」と思っていた私たち。
自然の偉大さ、そして厳しさを感じたのでした。
(みなさま、訪れる際は公式インスタグラムを確認してください!こちらから)
そこで、偶然開催されていた、神戸つながるレストラン「種はおよぐ」に飛び入り参加させていただきました。
思いがけない再会が待ち受けているとはつゆ知らず。
チヌです!ここでチヌに再会することができたのです🐟
そしてせっかくだから、とお魚も捌かせていた だきました。
2回目の調理、そして漁師さんの助けもあり、少しは上達したように感じます。
そしてお待ちかね、いただきますの時間です。
今回このように、神戸つながるレストラン「種はおよぐ」に飛び入り参加させていただき、神戸の海、そして山の恵みを愛する方々とお話しすることができました。
「学生さん?今日は何しにここへ?」とたびたび尋ねられ、
「チヌの知名度向上に取り組んでいます!」と言うと
「気になる!どんなことしてるの?」とノーギョギョを検索してくださいました。
参加されていた方々とは、どこか同じベクトルを向いているように感じ嬉しかったです。
学生ならではの視点、考え方を生かしながら、もっと多くの人にチヌの魅力、そして神戸の自然の豊かさを知ってほしい!と再確認できた日でした。
兵庫県立大学 本橋凜