みんなでまぜっこできたことに感謝!
2023.04.03
LAB4の活動を簡単に振り返ってみます。
10月にみんなで行ったFarm to fork!神戸の様々な農家さんやお店屋さんをたくさん知ることができ、メンバーたちの仲が深まった日でもありました。
11月には、西区の柿農家である三水園さんへ。本当に数えきれないほど多くの柿を目にしました。規格外の柿を頂き、柿のまるかじりもできました。「食都神戸」を実感した日となりました。
zoomで行った学校の先生へのインタビューでは、子どもと接する際のアドバイスや注意点を教えていただきました。
柿ジュースの試作・試飲会では、汀の料理人さんの力をお借りして柿をさまざまな形で味わうことができ、柿をふんだんに味わいました!
そしてまぜっこジューススタンド当日!買い出しで阪急百貨店様へお邪魔し、規格外の果物を購入させていただきました。
ジュースを作ったり販売をしているとき、子どもたち自身も楽しんでいる姿を見ることができました。また子どもたちが自由に組み合わせて作る場面もあり大人たちは最低限の指示だけをしておいて子どもたちの自由な発想に任せることが大切なのだと思いました。
今回、LAB4の中でも3つのグループに分かれて主に活動をしました。より美味しいミックスジュースを作るために柿に合うスパイスや食材を考えたりしたレシピ班、まぜっこのロゴを始めバッジやポストカードのデザインなどを担当したデザイン班、そして子どもたちへの関わり方について考えた子ども班。このように、各自の興味や関心に応じて活動することができたのも一人一人がやりがいをもってできたことに繋がったと思います。
「まぜっこ」という言葉には、ミックスジュースをきっかけに主に子どもたちが農家さんや百貨店などの売り場の方々、料理人など食に関わる様々な人と繋がり、混ざりあうという意味が込められていました。
今回の活動を通して、私たち学生も子どもたちや農家さん、汀の料理人、阪急百貨店の方々、そしてKUUMAのお三方と繋がり混ざりあうことができたと実感しています。
LAB4の皆さん、本当にありがとうございました!
そして、私たちの活動を温かく見守ってくれたみなさん、約5か月ありがとうございました。
ノーギョギョでの活動は終了しましたが、次はどこで開催しようかという話が出ています。
次はどこに現れるのでしょうか?お楽しみに!
まぜっこの物語はまだ始まったばかりです!
(神戸大学/齋藤亜喜子)